コテで塗るタイプの漆喰で上質な仕上がりを
天然スイス漆喰 カルクウォール

あこがれのまっ白な塗り壁をスイスウォールシリーズ

スイスウォールは、日本で初めて販売された海外製の漆喰です。
不純物の少ない、高純度の石灰石から作られるその漆喰は、白さが最大の特徴で、
初めての方でも少し練習すれば塗ることができる漆喰になります。
内装用はベーシックな「カルクウォール」ローラーで塗れる「カルククリーム」をご用意しています。

スイスの「漆喰」を知る。

スイス漆喰って?

漆喰はヨーロッパ全域で3000年以上も前から現在まで、ごく当たり前のように使われる壁材です。スイスでは特にアルプスから豊富に産出する、高品質な石灰岩を原料にした漆喰を使うことが現在でも盛んです。古来からスイス漆喰の強アルカリ性や、調湿性、そして空気を浄化する特性は暮らしを心地良く、快適に保つことが知られています。海に囲まれた日本の漆喰と違い海草やスサなどを入れません。スイス漆喰は、石灰と石灰が直接結合しやすいように天然の添加物を最小限に絞ることで、元の石灰石のように堅く丈夫になるのです。

主な特徴
強アルカリ性でカビの発生を抑える
調湿生/消臭効果

漆喰の不思議な習性

スイス漆喰の主成分となるアルプス山脈の石灰層は今から2~3億年ほど昔、海の生物であるサンゴやアンモナイトなどが堆積して形成されたものです。そこから採れる石灰石は水や空気をきれいにする作用があり、あらゆる生命を守っています。

匂いが消える!?

スイスでは漆喰は、王家のお城など高貴な場所での匂いや菌の繁殖を防ぎたい場所で使われてきました。その理由がスイス漆喰の強アルカリ性と呼吸性です。空気中の匂いの成分や有害な化学物質をスイス漆喰が吸着し、またPH13以上という他にない強アルカリ性が匂いの成分となる有機物を分解してしまうのです。だから、余計な匂いの付着を避け、香りを重視されるワインセラ ーでもよく使われるのです。

スイス「漆喰」の6つの効果。

多孔質が生み出すチカラ「呼吸する」

壁が呼吸するってなんだろう?
スイスウォールは、細かくなったカルシウムの部屋(多孔質)で、水分や空気を吸ったり吐いたりしています。壁の中に余分な湿気を吸うので、夏は森林や山頂のように自然の中にいるような涼しさを感じられます。そして冬には、部屋が乾燥しすぎるのを防いでくれます。

  • 調湿効果

    調湿効果

    空気を吸ったり吐いたりして年中さわやかな空気に

  • 結露防止

    結露防止

    調湿効果のおかげで、結露を防ぎカビやダニの発生を抑制する

  • 蓄熱効果

    蓄熱効果

    冬場に部屋の中の熱を逃さず温かな空間に

カルシウムのチカラ「分解する」

カルシウムのチカラってなんだろう?
漆喰に含まれる「水酸化カルシウム」が空気に触れると「炭酸カルシウム」に変化します。この時に様々な 反応によって、私たちの部屋の空気をキレイにしてくれるのです。水酸化カルシウムは、高いアルカリ性で カビを増やさないことや、イオンの力で匂いを中和すること、化学物質を中和するなど、生活に役立つ効果を発揮するのです。

  • 殺菌効果

    殺菌効果

    高いアルカリ性で細菌の活動を止める

  • ホルムアルデヒド分解効果

    ホルムアルデヒド分解効果

    空気中の潜むホルムアルデヒドを無害化することができる

  • 消臭効果

    消臭効果

    漆喰のマイナスイオンで臭いの元をシャットアウト

こんな方にはおすすめです。

  • 家にいることが多いという方
  • アレルギーに困っているという方
  • とにかくキレイ好きという方
  • 料理が好きという方
  • 家に使う素材は成分にもこだわりたい方
  • 高級品より納得できるものを使いたい方

スイス「漆喰」のメンテナンス。

スイス漆喰だから、少しだけメンテナンスしてあげれば、美しくエイジングして自分だけの上質空間ができる。

照明のスイッチ周りなどの手垢の汚れは、消しゴムで簡単に落ちます。油やマジックなどの消しゴムでは落ちない汚れは#400番程度のサンドペーパーで軽く磨いてみてください。 注意:水を含んだ布などで拭くと、汚れが水に溶けて漆喰壁の奥に入っていきますので、避けてください。

スイス漆喰は天然1 0 0%ですから静電気を起こしません。 空気中のチリや排気ガスが静電気で集まって、汚れやすい塩ビクロスとはずいぶん違います。 でもやっばり年月とともに全体的に経年変化をしていきますので、塗り立ての頃に戻したいなと思ったら、専用のスイス漆喰塗料「ファルベ」をローラーで上から塗ってください。 お気に入りの漆喰の模様はそのままに、塗りたての美しさに戻ります。

スイス漆喰のペーストをはがれた部分に充填して、平らにしてください。 仕上げに模様がついている場合は、コテやスポンジで周りの模様に合わせてみます。 最後に#400番程度のサンドペーパーで軽く磨いて、目立たないようにすれば仕上がりです。

歯プラシにスイス漆喰をつけて、割れた部分にすり込みます。翌日にはもう硬く固まっていますので、上から#400番程度のサンドペーパーで軽く磨いておけば、割れは埋まってほとんどわかりません。

強アルカリ性のスイス漆喰ですが、年月が経つと中和していきますので、湿気が続く場所ではカビが出る可能性もあります。 カビが出たら、まず乾いた空気を部屋に入れて半日程度換気し、漆喰の湿気を放出します。 その後天然エタノールを 拭きつけカビ菌を布で拭き取り、良く乾燥させます。 最後にスイス漆喰塗料「ファルベ」をローラー又はハケで上から塗れば、もとの通り強アルカリ性に戻り、カピは死滅し、カビのシミも消えてしまいます。

カルクウォールで暮らしてみて。
漆喰で天然素材の暮らしを楽しむ。

質感がかっこいい
真っ白な壁になりました。

新築にするときは、自然が残る落ち着いた場所がいいなと思っていました。図書館の本で見た海外の街並みは、まっ白な塗り壁が塗られていて、そのきれいさにいつか家を建てるときはまっ白な家にしたいという憧れがありました。住んでいくうちにあじわいが出る家にしたかったというのも、自然素材を使った理由です。中でも漆喰は、調湿や防臭効果があることも期待していました。

そこで、家を建てることになったとき工務店から奨められたのが、スイスの天然漆喰「カルクウォール」です。内装も外装もこの漆喰で白く仕上げました。前の家は内装がクロスだったので、料理の匂いは染み付くし、外装も年数が経つと汚れて、ただの汚い壁になっていました。今はカルクウォールの壁がまっ白で、中も外もとにかく質感がかっこいいので私も主人も気に入っています。それに、内装は期待していた消臭効果で、料理の匂いが次の日にはすっかり消えています。もっとたくさんの人にこの素材を体感してほしいと思うくらいです。まだ子どもが小さいですが、いずれは1Fの部屋を自分で白く塗装して子ども部屋にしたいと思っています。時間をかけながら、自分の好きな空間をもっと広げていきたいと思っています。

自然とも、ご近所とも
いいお付き合いができる家。

わたしの家は、遠くから見ても白く目立つのでとてもわかりやすく、近所の方もこの白い外壁を目印にしているようです。「あの白いおうちきれいよね」とバスの中で話題になっていたこともありました。最近女性向けのインテリア誌にもよく載っていて、ご近所の方に「雑誌に載ってましたね」と声をかけていただいたこともあり、家の外壁がきれいなだけで人とのコミュニケーションが増えた気がします。まっ白な「カルクウォール」は、この分譲地を手掛けられた女性デザイナーさんが選んでくれました。「見た目も美しいし汚れにくい。それにすごく断熱効果がありますよ」と聞いていました。

この夏はとても暑かったですが、カルクウォールを外壁にすると部屋の中が涼しいと聞いていたので、クーラーはあえて取り付けず、暑さに我慢できなくなったら取り付けようと思っていました。結局、そのまま取り付けることなく一夏を過ごすことができました。電気を無駄にしないので、環境にもいいと思います。冬は薪ストープを使っていて、それ1台で部屋全体が包み込まれるようにあったかいです。この家には1年半くらい前から住んでいますが、デザイナーさんに聞いたように全然壁の汚れが気になりません。外壁がまっ白だと庭のグリーンも良く映えるし、夜はデッキライトや部屋のあかりがあたたかく見えるのも気に入っています。